迷わず選んだ東京の審美歯科
スプリント治療で不快な症状が軽減しないときに、噛み合わせに関連がないからなのか、スプリントに問題があるからなのかは、患者さんにはなかなかわかりにくいことでしょう。
そんなときは、いろいろと歯科医に質問してみて、噛み合わせのことがよくわかっている歯科医なのかどうかを確認してください。
スプリント自体に問題があるのであれば、正しいスプリントに替えれば体調は改善に向かいますが、そうでなければスプリントをいくらつくり替えても、体調は改善しません。
犬歯(前から3番目の歯)は、人間の歯の中で最も根の長い歯です。
それゆえに最も丈夫で、大きな負担にも耐えうる歯と考えられます。
下顎を左右に動かしたとき、犬歯が支えて奥歯を休ませる働きのことを、専門用語で“犬歯誘導”と呼んでいます。
したがって、犬歯誘導さえ確保できれば悪い噛み合わせが治ると、迷信のように信じている歯科医も決して少なくありません。
しかし、犬歯誘導というのは平面的な問題であって、顎は立体的、三次元的な動きをしているので、犬歯誘導が強すぎると、ものを噛み切る能率が落ちてよけいに顎が疲れたり、顎の位置自体が大きくズレている患者さんに犬歯誘導を与えても、何も解決しません。
これは、間違った噛み合わせ治療の一例ですが、噛み合わせ治療ではいろいろな要因を総合的に判断して治療しなければならないので、多くの症例をこなした知識が豊富な歯科医でなければ、正しい噛み合わせ治療ができない場合が多いのです。
噛み合わせのズレ方には、幾通りもあり、すべてのズレを調べることは無理ですが、典型的なズレ方にはいくつかのパターンがありますので、これらのズレの大半を占めているパターンは、患者さん自身で確認することができます。
前歯がでこぼこしている…これは一見するだけですぐにわかります。
前歯の見た目に異常があるのは、外見の問題だけでなく、奥歯の噛み合わせに問題がある結果として、前歯が並びきらないのです。
上の前歯が、下の前歯を半分以上隠している…これは一番多い顎のズレ方として、顎が後方に押し込まれるパターンがあります。
本来はもっと前方で噛みたいのに、顎が後方で噛み込んでしまうのです。
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